令和5年3月以降の【院内マスク着用】について
政府基本方針発表
すでにご承知の通り、先日「マスク着用」に関する政府の基本方針として厚生労働省より「マスク着用の考え方」が発表されました。
これを受け、今年3月以降の「マスク着用」を含む感染対策へのお願いを修正させていただきます。
何卒みなさまのご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
令和5年3月以降の当院方針
(当分の間)ご来院・ご入室時にはマスク着用継続をお願いします
- 診察室への入室は【必ずマスク着用(未就学児以外)】とさせていただきます。
- 待合では【やむを得ない場合を除きマスク着用(未就学児以外)】とさせていただきます。
- 体調不良や咳・発熱などの症状のある方はなるべくご来院をお控え下さい。
- 体調や身体的な理由によりマスク着用が困難な方は受付にお申し出下さい。
- マスクを忘れた方が待合や診察室に入る場合は受付でご購入願います。
- 2歳未満のお子様は基本的にマスクを着用する必要はありません。
- 2歳以上で就学前のお子様同伴時は保護者の方がマスク着用をご判断下さい。
当院ご利用の皆様へお願い
当院の方針をご了承いただけない場合は状況に応じて代替措置を講じますが、場合によっては診療や業務の妨げになる言動が「迷惑行為・業務妨害」になる恐れもありますので、何卒ご理解とご協力をお願い致します。
マスク着用をお願いする理由
先の厚労省が発表した考え方の中に「受診時や医療機関訪問時はマスク着用推奨」とあります。
また、事業者として許容される理由があれば「マスク着用を求めることができる」とされています。
これらを根拠に「マスク着用継続をお願いする主な理由」は次のようになります。
- 動物病院は医療機関にはあたらないが獣医療法上の動物診療施設であるため
- 乳幼児からご高齢の方まで幅広い年齢層の不特定多数が来院するため
- 待合では一定間隔を保てない場合があるうえ常に業務上の会話が必要なため
- 診察室では獣医師と飼い主様の距離が非常に近くなり診療上の対話も多いため
- 獣医師・従業員が一人でも罹患する※と診療や運営の継続に支障が出るため
※罹患(りかん)する:病気にかかること