想定問答

ペットブームの真っただ中から鹿児島の獣医業界を経験してきた内部視点と、あらゆる分野の社会人経験を積んだ外部視点で、未だあまり知られていない動物病院・獣医療現場の実情をご紹介します。

獣医療従事者個人の見解に基づくものであり、例外・異論もあることを予めご了解下さい。

基本編

〇〇動物病院と〇〇ペットクリニック、名前の違いは?

民間の場合、○○動物医療センターも、△△動物病院も、□□ペットクリニックも、名称による明確な差はありません

動物病院・ペットクリニック(以下、動物病院)は、対象動物に違いがある以外「基本的にどちらも同じ診療体制」です

一般動物病院の名前は、院長となる獣医師がある程度「自由」に決めることができます。

主に「院長の姓名」「好きな言葉」「病院のある地域名」「対象動物名」などを入れた病院名が多く見られます。

動物病院にも「歯科」「眼科」「皮膚科」があるの?

多くの一般的な動物病院では「専門科」を病院名に付けたり、診療内容(科目)を限定しておりません。

獣医師の得意分野や院内担当などには違いがありますが、基本的に「対象動物のすべての診療科目に対応」しています。

特に小動物の場合は「食事や環境」に影響を受けやすいため、幅広い視野で診断する技量が必要となります。

しかし、動物病院によっては歯科・産科など一部「対応していない内容」もあるので、事前の電話確認をお奨めします

動物病院に行く時は「電話予約」が必要ですか?

動物病院には「受付に対するスタンス(考え方)」に違いがあり、大きくは「しっかり系」と「ゆるゆる系」に分かれます。

ご予約対応がゆるい動物病院だと、いつも飼い主様が早い時間帯に集中するため、診療の前後で長時間待たされることが多くなります

こういう動物病院は「対応能力が極めて低い」ために人が溜まるのに、なぜか「人気がある」と勘違いする人が多いようです

ご予約からご精算までしっかり対応している動物病院では、たとえ一時的に集中しても混雑がすぐに緩和され、待ち時間も短くなります

本来、一般動物病院では「急患・救急対応」の可能性があるので、日頃から「ご予約受付を推奨していくべき」だと思います。

鹿児島に「夜間専門」や「24時間対応」の動物病院はある?

現状、鹿児島市をはじめ周辺地域にも該当する動物病院はありません

個人動物病院の多くが少人数運営で、翌日(日中)の診療に影響が出るため、長時間の診療体制を維持・継続できません。

一部ですが、当院のように「ご登録されている飼い主様」に対して時間外でも可能な限り対応している動物病院があります。

また、時間帯と対象地域の制限はありますが、鹿大動物病院と鹿児島地区獣医師会が「夜間当番制」を展開しています

できるだけ何も(体調が悪く)ない時に、飼い主様が信頼できる動物病院を見つけておくことをお勧めします

なぜ「鳥」や「爬虫類」を診る病院は少ないの?

鳥やエキゾチックアニマル※を対象とする動物病院が少ないのは、大学の「獣医学部(獣医学)では学ばない」からです。

診療対象とする獣医の多くは、①国家資格を取ってから独学で勉強する、②先に習得している獣医に付いて学ぶ、などのプロセスを選択します。

なお、鳥類の中でも「野鳥」は「鳥獣保護管理法」で取り扱いが厳しく決められており、自治体に登録認可を受けた獣医しか診療できません。

対象とする動物病院が少なく貴重な存在ですが、大多数を占める犬猫とその飼い主様に対する「衛生面や安全への配慮」も不可欠となります

※エキゾチックアニマル:犬・猫・産業動物以外の動物の総称

同じ手術や治療でも料金の違いがあるのはナゼ?

動物病院は法律的に「料金を自由に設定して良い」ため、動物病院・内容ごとに「料金設定(金額)の違い」があります。

基本的には「原価」「地域相場」「勤務医時代の病院の料金」などを参考にして、院長を中心に決めていくことが多いと思います。

特に「獣医療の費用」は、平等な生命への責任など「倫理観」が問われるため、獣医師の一存で個々に値引きなどをしないのが定石です。

自由だからと言って「無節操な値引き」をしたり「料金設定が曖昧・明細が不明瞭」な動物病院は、かなり問題があります

動物病院の料金ってナゼ安かったり高かったりするの?

日本の獣医業は「学術研究,専門・技術サービス業」に分類され、人間の医療(保険)制度とは全く関係ありません。

損保などのペット保険適用が無い場合、基本的には「施術料・薬品代・機材使用料」などを「実費」でご請求することになります。

また、難しい手術だったり特殊な医療機器(CT/MRI等)・特別な療法や薬品を使えば、それだけで高額な単価になります。

そのため数百円~十万円超の「幅」が出ることになり、事前説明や情報が無いと飼い主様の「感覚差」が生じやすい傾向があります

大きい動物病院や新しい動物病院のほうがいい?

動物病院の「建物や敷地の大きさや新しさ」と「獣医療・接客対応の良し悪し」には全く関連性はありません。

比較的「新しい動物病院」は建物や設備がきれいだし、獣医師や身内が応対することが多いので良い印象を持たれがちです。

また、病院の大きさの割に従業員や利用する人が明らかに少ない動物病院は、正直「それなりの良くない理由」があるのだと思います。

病院内の清掃や整理ができているか、対応がしっかりしているか、など「獣医師や従業員のクオリティー」でご判断下さい

獣医師やスタッフが多い動物病院のほうがいい?

一般動物病院の「獣医師やスタッフの人数」と「動物病院としてのクオリティー」には全く関連性がありません。

獣医師が複数いる場合、経験やスキルに個人差があり、指導や連携が悪いと「単なる個人動物病院の集まり」になってしまう傾向があります

また、従業員がたくさんいても「応対が遅い・悪い」動物病院は、個々の能力や指導体制に問題があることを示しています。

しっかりした役割分担や教育体制が無く、単に金銭的な余裕を理由に増員するような動物病院は、あまりお薦めできません

最初に行った動物病院を変えてもいい?

初めて行った動物病院が本当に良い動物病院か確かめる意味でも、飼い主様が自由に選択・変更していただいても構いません。

まずは飼い主様ご自身が「信頼出来る、長く付き合える」獣医師や動物病院を見つけていただくことが、動物にとっても良いことです。

待ち時間が長い、対応が悪い、説明が足りない、など「不満や不安」を感じたら、早めに違う動物病院に行って比べてみて下さい。

特に動物関連業者の特典で提携先の動物病院を利用された方は、 次の機会に気になっている動物病院のご利用をお奨めします

普通の動物病院と大学の動物病院の違いは?

簡潔には一般動物病院が「1次診療タイプ」、大学附属動物病院が「2次診療タイプ」と言えます。

一般動物病院は、幅広く飼い主様と対象動物を受け入れ、大部分の診療内容に対応することが多い動物病院とお考え下さい。

大学附属の動物病院は、人手や特殊な機材が必要な手術・検査など一般動物病院の依頼を受けることが多い専門性の高い動物病院となります。

双方に同じような見方や誤った期待をせず、このような「立ち位置の違い」があることをあらかじめご理解下さい

先生やスタッフさんたちのユニフォームの違いは?

特に決まり事は無く、各動物病院(院長等)が好みや目的別で採用(購入)しています。

種類・用途は様々ですが、定番の「白衣系」や、色やデザインが豊富な「スクラブ(術衣)系」の組み合わせが多いようです。

単に院長の好みだけで選ぶのではなく、飼い主様が獣医師と従業員を区別できる「配慮」や、院内の「統一感」も必要だと思います

企業と同様に、白衣や制服の「選び方」や「使い分け」を見るだけでも、院長の性格や運営に対する姿勢がわかります

いつも駐車場や待合が混んでるのは人気があるから?

表面的に「いつも混んでいる=人気がある」は間違った見方で、病院やスタッフの「能力の低さ」に気付かない方が多いようです。

実際、いつも混んでいると言われる動物病院では、診察の前後で長時間待たされることが多く、人や車の入れ替わりが遅いはずです

人が溜まる主な理由は、①電話対応が悪い・段取りが遅い・連携が無い②トリミングで集客③動物関連団体や業者の受入、などです。

(②③は獣医師の技量とは全く関係ありません。また③は双方が利害関係にあることから純粋な慈善活動とは言えません。)

①~③があると「適正な診療が受けられない」「ミスや事故・トラブルが起きやすい」などが懸念され、決して良い動物病院とは言えません

クチコミの「名医です」とか「料金が良心的」は本当?

ネット上のクチコミやレビューは「初めて利用した時の印象」や「個人的・一時的な感想」が大部分です。

特に「新しい動物病院」や、トリミング・ワクチン接種など「軽微な用件でご利用の場合」は、良い評価が先行する傾向があります。

料金や医療レベルに言及した内容は、個々に違いがあったり専門性が極めて高いため、妄信せず「あくまで個人の感想」ととらえましょう。

余談ですが、「嘘のクチコミや偽投稿が多い・悪い評価を除外する」有料掲載系クチコミサイトも普通に存在しています

そのようなサイトに何も考えず「有料登録している」動物病院もたくさんありますので、ネット情報には十分注意して下さい。

動物病院の良し悪しを知るオススメの方法は?

利用前は「クチコミ」や「ホームページ」でしか確認できませんが、できれば「利用経験豊富な飼い主様に直接聞くこと」をお薦めします。

一番良い方法は、実際に相談や予防などの軽微な用件で「獣医師・スタッフの対応や病院の雰囲気を自分の目で確かめること」だと思います。

クチコミなどは「人によって感じ方が違う」「投稿するのは極少数」という点をご理解の上、実際の体験を加味して総合的にご判断下さい

Googleのクチコミ【件数】を見る

グーグルのクチコミ件数は、通常「開業~5年目位まで」は数件~20件前後、「5年以上」は20~40件程度が標準的だと思います。

クチコミ件数が極端に多い、短期間で増えたところは、①トリマーが独自に集客、②動物関連団体や業者との提携、などが考えられます。

このような場合、いくら星5つが多くても「動物病院の実態や獣医師の実力」が見えなくなる危険性が非常に高くなります

【Point.1】極端にクチコミ件数が多いところには要注意!

Googleのクチコミ【内容】を見る

グーグルのクチコミには5段階の星の数とコメントが付きますが、注目して欲しいのは「星2つ以下の数やコメント内容」です

いくら星5つがたくさんあっても、星2つ以下の「具体的で悪い評価コメント」の方が「実態の一部」を示唆しているように思います。

クチコミを見る時は、過剰な高評価コメントや星5つの数よりも「星2つ以下の具体的なコメント」の有無・内容に着目して下さい

【Point.2】星2つ以下の悪い評価の有無・内容をみて判断!

③ホームページの【更新頻度】を見る

ホームページやSNSは、自分たち(動物病院)のことを利用する皆様に知っていただくための重要な「情報発信ツール」の一つです。

今の時代、更新が止まっている、情報が少ない、など的外れなホームページやSNSは「自己満足・利用者軽視」の決定的証拠とも言えます

ホームページやSNSの内容と使い方は、院長獣医の性格や経営陣の運営に対する考えを反映していると言っても過言ではありません。

※自院ホームページは違法ではありませんが、有料ウェブ広告やSNS投稿で獣医療法等に違反している動物病院があります。

【Point.3】ホームページの有無・情報量・更新頻度で選ぶ!

注)GoogleYahooなどの検索順位(結果)は、動物病院の人気や信頼度とは全く関係ありません。

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応用編

~ ただいま鋭意編集中 ~

ペットブームの本当

ブームの始まり

諸説ありますが、一般的には1980年(90年)頃~2010年頃の約20~30年間と言われています。

国内でも大都市と地方との時間差があるため、実際の体感的には「約20年間位」でしょう。

バブル期から一部で始まった「小型動物を家の中で飼う」ステータスが、バブル崩壊後、余力のある一般家庭に伝播したと考えられます。

その結果、ペット・動物に関係のある業種(ペット関連産業)が急成長・急拡大していきます。

「急速な市場の拡大」これこそが『ペットブーム』と呼ばれる所以(ゆえん)です。

急激な需要の拡大

ペットブームの高まりに呼応して、小型動物医療の分野でも診療の需要が急増し、個人の動物病院が増え始めます。

今ある個人動物病院のほとんどが、この『ペットブーム』によって作り出されたと言っても過言ではありません。

それまでの獣医業は、牛・馬・豚などの大動物(産業動物)や動物園・水族館が主な対象の「出張・所属型」が主流でした。

程なくブームによる需要拡大に着目した獣医師たちが、次々に小動物対象の「個人・独立型」動物病院へシフトし始めます。

しかし開業直後から増加する来院(利用者)対応に追われる状態となり、例外なく人手不足に陥るほど隆盛を極めます。

この状況に対処すべく急ピッチで作られたのが、看護師やトリマー、訓練士などを養成する「動物専門学校」です。

人材供給の拡充により、獣医療だけでなく「トリミング」「ペットホテル」なども導入され、動物病院の集客に拍車がかかりました。

このようにして現在の動物病院スタイルが出来上がり、その大部分がスタンダード化・組織化されていきます。

ブームの光と闇

業態を巻き込んだ過去の様々な「〇〇ブーム」には、その性質ゆえ、例外なく「光(良い面)」と「闇(悪い面)」が存在します。

短期間に多くの愛玩動物が誕生した一方、扱う側の理解や考え方が未熟だったため、多頭飼育崩壊・動物虐待など「負の側面」を産み出しました。

現在の「小型動物医療」の分野もペットブームで脚光を浴びてから、実質20~30年程度の短期間で形成されました。

この急速な展開により、すでに獣医だった者や臨床獣医を目指す者の多くが「ペットブームの幻想」に翻弄されてしまいます。

個人で開業すれば短期間で来院数・売上が急増=(短期完済・高額機器導入・大量雇用・分院化・大型化 etc.)=自惚れ・おごり・慢心。

同時に動物専門学校でも、簡単に入れて安易に就職できる体制が「低レベルな専門職を求める人材」を輩出するようになっていきます。

「(獣医)私は実力がある、成功者だ、勝ち組だ、」「(学生)成績悪くても入れる、楽に就職できる、人は苦手だけど動物なら、」...

...こうして、獣医療の現場に「ペットブーム症候群」が蔓延してしまいました。

ブームの終焉

1980年代から火の付いたペットブームの勢いは、2010年頃から徐々に「陰り」を見せ始めます。

飼育数減少も理由の一つですが、実際は「市場の熱が冷めた事、動物病院やペット関連産業が増えて飽和状態に陥った事」が関係していると思います。

最盛期にはテレビ・出版などメディア露出、ペット関連産業との連携など、動物病院単独では到底成し得ない要因【他力】によって繁盛病院や人気獣医師が「演出」されました。

同様に動物専門学校【他力】からも労せず人材が供給されたため、病院経営や人材育成に対する院長獣医の「無関心・無頓着」な姿勢が根付きました。

しかし、程なくメディア媒体【他力】の関心離れや露出減少とともに、動物専門学校の「学生数減少・能力や資質の低下」が顕著になり始めます。

(ここ鹿児島でも2006年に開校した動物専門学校が、2017年わずか10年程で閉校になりました。)

さらにブーム衰退に足並みを揃えるように、ペット関連産業【他力】や動物保護団体【他力】の「動物病院へのぶら下がり」も規模が縮小されます。

そして、ついに【他力】本願だった獣医師・動物病院の「運営の実態や実力」「認識や考えの甘さ」が、次々に表面化していくことになります。

「ペットブーム症候群問題」「人材不足・後継者問題」「組織基盤の脆弱問題」「獣医師の倫理観問題」...

過去からの脱却

ブーム終焉から約10年超が経過し、さすがに世間では少しずつ「幻想」から覚める人が増え、現実に向き合う志向に変化してきました。

それを象徴するように「メディアによる動物愛護・保護活動への傾注」「動物愛護法改正」「愛玩動物看護師国家資格化」など、本来あるべき方向への整備改修が始まっています。

ブーム初期こそ手術数や研究発表に囚われた「権威主義」が持て囃されましたが、今では世間のニーズも無くなり、すっかり影を潜めたように感じます。

しかし未だに多くの獣医師には、長い間「独善的な立場・閉鎖的な職場」にいるせいか、世の中の変化や周囲の声に「目を向けない、耳を傾けない、自分を省みない」傾向があります。

残念ですが、今でも「ペットブーム時代の間違った考え方のままの自分本位な(ペットブーム症候群)獣医」がまだまだ現場に蔓延っているのです。

『自己満足だけの本質を無視した獣医師・動物病院でいるか』『真摯な姿勢で本質を重視する獣医師・動物病院になるか』

...これから動物病院が果たすべき社会的役割を認識し、地に足の着いた運営を受容していけるか、もうすでに世の中から試され始めています。

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ネット検索の本当

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クチコミの本当

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混んでる病院の本当

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開業獣医の本当

出身大学

下の(偏差値)は、獣医学部・獣医学科を受験する学生を対象とした値であり、すべての学生を対象としたものではありません。

学業レベルを分かりやすく表現すると【中学校の試験は常に平均80点以上】【地域上位の進学高校(進学コース)で理数系トップクラス】となります。

ちなみに、鹿児島大学医学部の偏差値が65となっていますので、双璧をなす難関学部(学科)+狭き門であることが分かります。

国公立
(大学名)(定員)(所在地) (大学名 )(定員) (所在地 )
北海道大学(65)35北海道帯広畜産大学(60)40北海道
岩手大学(60)27岩手県東京大学(67.5)30東京都
東京農工大学(62.5)35東京都岐阜大学(60)30岐阜県
大阪府立大学(62.5)40大阪府鳥取大学(62.5)35鳥取県
山口大学(62.5)30山口県宮崎大学(62.5)30宮崎県
鹿児島大学(60)30鹿児島県

※()内は一般入試偏差値目安/定員は前期+後期(東大は3年~)

私立
(大学名)(定員)(所在地) (大学名 )(定員) (所在地 )
酪農学園大学(50)60北海道日本獣医生命科学大学(65)80東京都
日本大学(60)60神奈川県麻布大学(57.5)120神奈川県
北里大学(57.5)120神奈川県・青森県岡山理科大学(55)140愛媛県

※ ()内は一般入試偏差値目安

学費・その他

私大の場合、金額は近いですが明細が違うため、ここでは鹿児島大学(国立)と酪農学園大学(私立)を一例として比較します。

国公立は基本共通設定ですので、初年度納入金と授業料だけを見ると「私立は国公立より約3倍以上高い」ことが分かります。

その他の費用や仕送り(生活費)まで加味すれば、県外から私大獣医学部に6年間通うには、かなりの財力が必要です。

鹿児島大学(国立)酪農学園大学(私立)
初年度納入金額817,800円2,564,000円
入学時最小限納入金額1,469,000円
入学金282,000円300,000円
授業料(年間)535,800円×51,710,000円 ×5
施設費340,000円
実習費140,000円
諸会費74,000円

※各項目の金額は2022年度の予想金額

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看護師・トリマーの本当

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