ペットの【熱中症】に注意して下さい!
湿度+気温上昇は要警戒!
今まで雨の日が多く湿度の高い日が続きましたが、今後は晴れの日も増え、気温30℃前後まで上昇する日が多くなりそうです。
高温+多湿は小動物の命に関わる要警戒ワード!
気温が高いだけでも熱中症の危険があるのに、ペットの「長寿高齢化」で命に関わる深刻な状況が増えてしまいます。
また、犬猫の加齢速度が人間の約4倍の速さである点も、体調の異変に気付くのが遅れてしまう一因になっています。
特に15才以上や短頭種・長毛種だと、普段いくら元気でも「高湿+高温」などの負荷に耐えられないこともあります。
人の感覚だけで「暑い・涼しい」を判断するのではなく、動物の立場で室内温度を調整(涼しく)してあげましょう!
犬の散歩は必ず気温が高い時間帯を避けて涼しい時間帯に変更して下さい!
室内推奨温度:24℃~26℃
※室内推奨温度はあくまでも目安です。環境・地域・対象などによって違いがあります。
ペットの熱中症は危険です!
ペットの熱中症は、普段どんなに元気でも「症状が急激に悪化する」「命に関わる危険性がある」などの特徴があります。
また、日没後から夜にかけて「涼しい時間帯になってから症状が出る」こともあります。
いつもと違う、反応がおかしいなど、異変に気付いたら早めにかかりつけや近くの動物病院に電話して連れていきましょう!